A妊娠初期(分娩予定日が決定していない週数・おおよそ妊娠10週頃まで・不妊治療後の方はおおよそ妊娠12週未満まで)から継続して検診を受けておられる方(里帰り出産の方はご相談ください)
Cその他、産科的な疾患(前回帝王切開・前回の妊娠、分娩、産後経過中に特別なことがあったなど)、継続的な治療を要する持病のある方、精神疾患、何らかの感染症がある方は、当院での分娩はお受けできないことがございます。(もし問診させていただいた内容に対して自己申告されず、妊娠中もしくは分娩中の異常を来した場合は当院では責任を負いかねますのでご了承下さい)
D健康な妊娠生活をすごされ、母子ともに安全で快適な出産をしていただくために、当院では妊娠初期チェックリスト表を使って助産所分娩が可能か判断させて頂いています。ハイリスクと判断された方は、当院での分娩はお受けできませんのでご了承下さい。
E当院では、安産への自己管理指導を行なっておりますが、自己管理が困難でリスクが高くなる可能性のある方は他施設へ転院していただくことがありますので、あらかじめご了承下さい。
*ご自分でお産をプロデュースできるよう一緒にバースプランを立てることができます。主体的なお産ができますよう、どんなお産がしたいかたくさんイメージをしてみましょう。
*妊娠中の不安な事は、健診時に何でもご相談下さい。もちろん、健診日以外でもいつでもご相談に応じます。ネット情報では解決に至らない事も多いため少しでもご不安な事は専属助産師がご相談に応じますのでご安心ください。
たくさんの先輩ママ達も、お産の思い出ノートにこれから頑張る妊婦さんたちへ、幸せなお産の体験や励ましのメッセージを残してくれていますので是非参考にして下さい。
*妊娠中異常が起こらないように以下のご指導をしています(あくまでも予防に徹し、治療は当院では一切行いません)
1、切迫流産や切迫早産、早産、逆子を予防するための指導(但し、異常が起こった場合は、治療は行わず病院へご紹介致します)
2、お腹の赤ちゃんの居心地(胎児体勢)を良くし、育てやすい赤ちゃん(無駄泣きしないでよく寝る)にするための指導
3、妊娠中のマイナートラブルである腰痛・むくみ・骨盤の歪みを予防するための指導
4、分娩に必要な体力・気力をつけるための有効な運動方法の指導
5、つわりは異常ではありませんが少しでも軽減するような指導
6、貧血予防や体重管理などが正しく行えるように具体的なレシピなどの細やかな食事指導
*4Dのエコーで、お腹の赤ちゃんの様子が見えます。スマートフォンなどに収めていただくことも可能ですのでお申し出ください。場合によりご家族も一緒にご覧いただけます。
*お産の立会いは、産婦様が安心できる方ならどなたでも結構です。(但し、一部制限させていただくことがございます)
*陣痛開始後は、陣痛の状況や胎児の状態を観察するために、必要に応じて分娩監視装置で注意深く観察を行い、安全なお産ができるように努めます。
*分娩台を用いず、フリースタイルでのお産 となります。(ただし、水中出産は取り扱っておりませんのでご了承ください。)
*陣痛中や分娩時も、リラックスして安心して過ごせるよう、専属助産師が付き添っておりますのでご安心ください。
(分娩中に助産院での分娩より医療機関でのお産が安全と判断した場合は、適切な医療が受けられる時間的余裕を持って、嘱託・協力医療機関へ搬送させていただきます。)
当院では GEヘルスケア製の最新鋭の4D超音波診断装置 Voluson S8 Touchを導入しています
4D超音波とは? 3D超音波画像に時間の要素を加えたものです。 お母さんのお腹にいる赤ちゃんの動いている 様子などをリアルタイムで見ることができます。
3Dや4D超音波検査には、リスクがありますか? 診断用超音波のレベルで明確に有害な作用が生じたという報告例は過去数十年間 はありません。3D/4D超音波診断も超音波を利用して体内の様子を観察します。
レーダーや魚群探知機の原理と同じです。プローブと呼ばれる探触子をお腹にあ てて超音波を体内に送り、反射して帰ってきた微弱な超音波を捕らえて画像化し
ます。ただし羊水の量や周数、赤ちゃんの位置などによって画像化できないこと もあります。
待合室
入院生活
*お産直後から完全母児同室(ご希望によりお預かりも可能)とし、自律授乳法でいつでも赤ちゃんにお乳を吸わせてあげられます。(24時間、スタッフが在中しておりますので、夜間の授乳もご安心下さい)
お産直後から、お母さんの胸の上に赤ちゃんを抱いて(カンガルーケア)、その後赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらいます。
退院後も、母乳育児がスムーズにいくよう、また乳房トラブルの予防法・対処法など、助産師が丁寧に指導致します。
入院中母乳の分泌がよくなるように母乳(乳房)マッサージを必要に応じて行ないます。またハーブティー(たんぽぽコーヒー)も用意しています。
*完全個室制をとっております。
*産婦様の衣類は全て当院で洗濯させていただきます。入院中の赤ちゃんの衣類・オムツ(布)については全て当院で準備しておりますので、退院時の衣類とオムツのみご用意ください。
*食事は全て当院で手作りさせていただきます。あらかじめ食事の好みをお聞きしてできるだけご希望に添ってバランスよく献立しています。
*面会時間は9時〜20時までとなっておりますが、ご家族の方の時間外の面会は臨機応変に対応いたします。ただし、産婦様と赤ちゃんの安静を保つため、ご家族以外のご面会は時間厳守とさせていただいています。
*ご自分の胎盤を見たり触ったりしながら、胎盤の説明を致します。
*生後1日目から小豆島オリーブオイルを用いてベビーマッサージを毎日お母様と一緒に行うことができます。(沐浴は毎日見学出来ます)
*退院までに小児科の先生による、赤ちゃんの診察(往診)を受けて頂いています。
*退院後、不安なく育児がスタートできるように、ご指導致します。
*退院後も、ご自分の身体の事・おっぱいの事・赤ちゃんの事など、不安な事があれば、いつでも対応致しますので、早めにご相談下さい。
入院室は3部屋 すべて個室です
院長手作りの料理です。
”映えるか”と言われたら困惑ですが
バランスを考えながら、心を込めてお作りしております。
ご飯の量を見て、
「日本昔話に出てくる大盛ご飯のようですね」
とびっくりされた方もおられました。
お米やお餅、お団子は小麦のパン、うどん、パスタよりも腹持ちがよくて体に優しいバランス栄養食です。
ご飯(米飯)山盛り程の量と適量のおかずを、3食食べて頂ければ、むしろ間食はいらなくなり、美味しい母乳も、あふれるほど出ます。
母乳育児中は、人「赤ちゃん)を育てるほど大量のカロリーを消費するので、こんなに食べても太らないです。
基本、なんでも食べていただいて結構です。
貧血にならないよう、そして母乳がよく出る食べ物もご紹介いたします。 |
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